9/06/2016

お知らせ


ウクレレで、レギュラーチューニングより一音高くする、Dチューニング対応のソプラノのモデルを追加しました。こちら

Dチューニングはアメリカンチューニングとも呼ばれ、ハワイでは余り使われないようですが、北米では今でも使われるようです。

実際に調弦してみますと、予想以上に弦のテンションが上がりますので、このソプラノの弦長345mmでやるのが限界だと思います。ペグはゴトーのUKA(フリクションタイプ)でも充分止まります。

外見の変化は通常のモデルと変わりません。全体的に強度を上げています。

たった一音ですが、音はかなり華やかに感じます。Cチューニングでもしっかりと鳴るのを確認しています。

上の写真ですが、普段はバインディングとヒールキャップは同じ材で作りますが、たまにですが、気分を変えて違えたりしています。

このウクレレは東京のポエポエさんにあります。
よろしくお願いします。

尚、福井ウクレレクラスタ楽音さんにもウクレレ一本(concert407m)を出しました。こちらもよろしくお願いします。